アームズラボが協賛しているNPO法人日本ドーリームバスケットボール協会が主催する
2019年1月5日(土)に開催された
「精神障がい者バスケットボール交流会ドリームバスケットボールキャラバン2018-2019IN京都」のレポートです。
京都精神障がい者バスケットボールクラブ事務局長の岩根達郎様から
2019年1月5日(土)に、精神障がい者バスケットボール交流会『ドリームバスケットボールキャラバン18-19IN京都』を開催しました。
イベントに参加した京都精神障がい者バスケットボールクラブ事務局長の岩根達郎様からレポートを頂きましたので、ご紹介させていただきます。京都ラウンドの開催、ありがとうございました。
開催までの広報活動を含め、京都府内での精神障害者バスケットボールの認知度を高める機会となりました。
当日は大阪をはじめとする近隣府県からの参加者も多く、会場は賑わっていました。今後も定期的に同様のイベントを実施することで、普及啓発の機会となればと思います。
バスケットボールをしたい人が、いつでもアクセスできるよう当クラブの認知度もさらに高めていきたいと思います。
(京都精神障がい者バスケットボールクラブ事務局長:京都府立洛南病院 岩根達郎)
引用:日本ドリームバスケットボール協会ホームページ
佐藤から
日本ドリームバスケットボール協会主催「日本ドリームバスケットボールキャラバンIN京都」に参加してきました。
本ラウンドは、地元京都チームや今年度のドリームカップで全国優勝を果たしたエーネン大阪メンバーや昨年の大阪ラウンドの参加者など多くの参加者が見られ、フレンドリーな雰囲気で、大変盛り上がりました。
印象的だったのは、メンバーの志の高さです。主催側ということで、参加者とお話をすることが多かったのですが、
『メンタルヘルスにおけるバスケットのうねりをどう広めていくのか?』
『厚労省や他のスポーツ団体等にどう連携していくのか?』など、
前向きな議論がたくさんできました。
自戒を込めてですが、昨今、精神科医療は西高東低と揶揄されています(昔から言われてる笑?)。
自分自身、身が引き締まる、いい刺激をたくさんいただきました。
アームズとしては、今後も支援を継続し、
当事者の方がスポーツにアクセスしやすい環境作りをしていきたいと思います。
次回は愛媛ラウンドに参加します!!